シンシナティマスターズ2017錦織圭ドロートーナメント表やテレビ放送

 

2017年の全米オープンの前哨戦となるのが、

シンシナティマスターズ2017

(ウェスタン&サザンオープン)です。

 

※追記

第5シードで出場予定だった錦織選手は右手首の故障のため、

シンシナティマスターズは欠場となりました

第2シードの予定だったフェデラーも腰の故障で欠場です

 

錦織圭選手は例年通り今年も参戦しますが、一昨年は故障欠場、

昨年は3回戦で格下のトミッチに足元をすくわれるなど、

決して相性のいい大会とは言えません。

 

とは言え、今季は今ひとつ波に乗れない錦織選手ですから、

どこかで弾みをつけたいところ。

 

このところグランドスラムの中ではもっとも戦績のいい

全米オープンも控えていますから、重要な大会になることは

間違いありません。

 

そんな気になるシンシナティマスターズ2017の詳細をご紹介します。

 

 

シンシナティマスターズ2017日程やテレビ放送

 

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【シンシナティマスターズ2017

 

ATP1000シリーズ

 

会場:シンシナティ

サーフェス:ハード

ドローサイズ:56

前年度優勝者:M・チリッチ

 

(日程) ※本戦のみ

 

8/14(月) シングルス1回戦

8/15(火) シングルス12回戦

8/16(水) シングルス2回戦

8/17(木) シングルス3回戦

8/18(金) シングルス準々決勝

8/19(土) シングルス準決勝

8/20(日) シングルス決勝

 

(テレビ中継)

 

シンシナティマスターズのテレビ放送は、今年も

スカパーGAORANHKです。

 

スカパーの詳細

 

(ネット中継)

 

シンシナティマスターズ2017スポナビライブでも配信があります。

 

スポナビライブの詳細

 

シンシナティマスターズ2017ドロートーナメント表

 

 

(準決勝)

⑦G・ディミトロフ(11位) 2-0 ⑭J・イスナー(19位)

(7-6(4)、7-6(10))

 

N・キリオス(23位) 2-0 D・フェレール(31位)

(7-6(3)、7-6(4))

 

(決勝)

⑦G・ディミトロフ(11位) 2-0 N・キリオス(23位)

(6-3、7-5)

 

【展望】

 

シンシナティマスターズ2017のドローは、錦織選手にとっては

ラッキードローになりました。

 

前回大会のロジャーズカップが厳しいドローの上、モンフィスに

まさかの逆転負けで初戦で姿を消した錦織選手。

 

今大会はシティオープンで完敗したA・ズベレフや隠れシードの

デルポトロ、苦手のソックや前記のモンフィスらがすべて

別の山に入りました。

 

初戦はフェレールが有力ですが、全盛期を過ぎた感があり

現状なら錦織選手が優位のはず。

 

ジョンソンが来れば「お得意様」です。

 

3回戦はジュネーブオープンで敗れたM・ズベレフか

カレノブスタあたりが有力ですが、M・ズベレフに

2回続けてやられるわけにはいかないでしょうし、

錦織選手も修正してくるはず。

 

カレノブスタもハードコートではさほど脅威ではない相手です。

 

準々決勝は難敵のティエムやクエリーが予想されますが、

何とかならない相手ではありませんし、言うまでもなく

A・ズベレフやラオニッチあたりと比べればやりやすいと

言えるでしょう。

 

準決勝は第1シードのナダルが有力ですが、こちらも

絶好調の第2シードのフェデラーよりもマシでしょう。

 

いずれにしても今回のマスターズは久しぶりにドローに

恵まれましたし、上位進出も十分に可能と言えるはず。

 

錦織選手の健闘を期待しましょう!!

 

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シンシナティマスターズ2017主な出場選手

 

錦織選手も出場するシンシナティマスターズ2017

主な出場選手は以下の通りです。

 

【主な出場選手】

 

A・マレー(1位)

R・ナダル(2位)

R・フェデラー(3位)

S・ワウリンカ(5位)

M・チリッチ(6位)

D・ティエム(7位)

錦織圭(8位)

M・ラオニッチ(9位)

G・ディミトロフ(10位)

A・ズべレフ(11位)

J・ツォンガ(12位)

D・ゴフィン(13位)

T・ベルディハ(14位)

P・カレノブスタ(15位)

G・モンフィス(16位)

L・プイユ(17位)

R・バウティスタアグ(18位)

J・ソック(19位)

J・イスナー(20位)

 

マスターズ1000のカテゴリーの大会なので世界ランク上位選手は

ほぼ出場しますが、先日肘の故障で今季の残りの大会を

すべてキャンセルすることを発表したN・ジョコビッチは欠場です。

 

また世界ランク21位でウィンブルドンの1回戦で腰を痛めて棄権し、

以降も大会を欠場しているN・キリオスの出場も不透明です。

 

錦織選手のシード順も、前回大会であるロジャーズカップの

成績次第となりますが、第6シードから第9シードあたりに

なりそうです。

 

昨年のメンフィスOP以来1年以上も優勝から遠ざかっており、

11月のツアーファイナル出場にも黄信号が灯っている錦織選手。

 

なんとかこの大会で良績を残して、得意の全米オープンへと

向かってほしいところです。

 

錦織選手の健闘を期待しましょう!!

 

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