ブリスベン国際2017ドロートーナメント表発表!錦織圭はラッキー!
2017年の錦織圭選手のATPツアー開幕戦のブリスベン国際2017のドロー
(トーナメント表)が発表になり、錦織圭選手は第3シードとなりました。
錦織選手にとってこのところ恒例となったこの大会からの始動ですが、
これまで優勝がないばかりか、決勝にも進出したことがありません。
全豪オープンの重要な前哨戦となっており、強豪の出場があることから
毎年苦戦していますが、今年のドローは錦織圭選手にとってラッキー
なものになりました。
今年はいきなりブリスベン国際を制覇して、全豪オープンに弾みをつけて
ほしいところです!
ブリスベン国際2017ドロートーナメント表発表!錦織圭はラッキー!
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【ブリスベン国際2017】
(決勝)
③錦織圭 1-2 ⑦ディミトロフ
(2-6、6-2、3-6)
今年のドローは錦織圭選手にとってラッキードローとなりました。
まず最大の脅威だった第5シードのナダルが、ボトムトップに
入ったことは大きいです。
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リオオリンピックこそ勝利したものの、これまでの対戦成績は2勝9敗の
苦手ですから、ナダルと決勝まで対戦がないのはラッキーです。
しかもボトムトップでは、順当なら準々決勝で第1シードのラオニッチが
ナダルと激突することになりますから、かなり厳しい組み合わせになりました。
また1回戦免除の錦織選手の初戦は、世界ランク34位のミュラーと予選通過者
の勝者。
ミュラーは過去の対戦成績が3戦全勝の相性のいい選手ですし、
2016年のスイスインドアでは苦戦はしましたが、逆転勝ちを収めている相手。
順当なら準々決勝で第8シードのフェレールかトミッチの勝者が予想されますが、
今年35歳となるフェレールは昨年あたりからさすがに衰えてきました。
世界ランク26位のトミッチはこのところ2連敗中の嫌な相手ですが、
ドローサイズが小さい上に毎年強豪の参戦もあるこの大会では致しかたないこと。
昨年のこの大会でも準々決勝で敗れた相手ですが、対戦となればリベンジを
期待しましょう!
準決勝は第2シードのワウリンカが予想されますが、ナダルよりは
やりやすい相手です。
ツアーファイナルではワウリンカの故障もあって一方的な展開となりましたが、
今回はそうはいかないはず。
ワウリンカの故障の回復状態にもよりますが、対戦となればかなりの熱戦が
期待できるでしょう。
今回はドローに恵まれた感もある錦織選手ですが、ぜひともこの大会の
初制覇を期待したいものです。
熱戦を期待しましょう!
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