いよいよ今年のツアーの総決算ツアーファイナル2016

がはじまります。

 

錦織圭選手は３年連続の出場となりますが、

昨年はラウンドロビンで敗退。

 

故障もあって後半戦はピリッとしなかったことから、

今回のファイナルでは一昨年以来の準決勝進出を決めてもらいたいものです。

 

 

錦織圭ツアーファイナル2016組合せドローの発表はいつ？

 

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【ツアーファイナル2016】

 

11月13日（日）～20日（日）

 

（ドロー・組み合わせ）

 

ラウンドロビンの組み合わせ、ドローは例年なら現地時間で

前週の木曜日の夜に発表があります。

 

※追記

今年は１１/８日にラウンドロビンの発表がありました。

昨年までとは違ったようで、すみませんでした。

ご覧頂いた方には結果的に誤った情報をお伝えしてしまったので、

本当に申し訳ございませんでした。

 

（A組）

A・マレー（1位）

S・ワウリンカ（3位）

錦織圭（5位）

M・チリッチ（7位）

 

（B組）

N・ジョコビッチ（2位）

M・ラオニッチ（4位）

G・モンフィス（6位）

D・ティエム（8位）

 

錦織選手のA組ですが、マレーのほかワウリンカも同居。

しかもスイスインドアで敗れたチリッチまでもいますが、

ワウリンカは極度の不調が続いていますので、意外にも

ラッキーかもしれません。

 

組み合わせ、ドローが発表され次第、追記しておきます。

 

錦織圭のシード順は？

 

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（出場選手）

A・マレー

N・ジョコビッチ

S・ワウリンカ

M・ラオニッチ

錦織圭

G・モンフィス

M・チリッチ

D・ティエム

 

今年のツアーファイナルに出場が確定しているのは上記の選手ですが、

ポイント順にシードが組まれる可能性が高いです。

 

そのため錦織選手は第５シードで、第１シードのマレーか第２シードの

ジョコビッチのいずれかのブロックとなるでしょう。

 

現状であればできればジョコビッチと同じブロックに入りたい

ところです。

 

昨年は無敵の強さを誇ったジョコビッチですが、今季は後半戦に

精彩を欠いて世界ランク１位の座もマレーに引き渡しました。

 

今季は全仏OPまでは好調をキープしていましたが、ウインブルドンでは

世界ランク41位（当時）のクエリーに敗北。

 

リオオリンピックでも初戦で同141位のデルポトロに敗戦し、

上海マスターズでも同19位のバウティスタアグにまさかのストレート負け。

 

前哨戦のパリバマスターズでも、これまで１４戦全勝だったチリッチに

ストレート負けするなど、信じられない状態です。

 

単なる調子落ちとは考えにくく、どこかに故障を抱えているようにも思えますが、

現在のジョコビッチは昨年までとは別人です。

 

マレーは相変わらず好調をキープしていますので、ジョコビッチのブロックに

入れば錦織選手の準決勝進出の可能性も増します。

 

またもうひとつ気になるのはワウリンカの存在。

 

成績に波が激しいワウリンカですが、錦織選手には強くここまで

錦織選手の２勝４敗。

 

２強のいずれかとワウリンカまで同居してしまっては、

準決勝進出もかなり厳しくなります。

 

それがマレー＋ワウリンカだったら、まさに最悪の組み合わせとなります。

 

一方のラオニッチは今季は急成長を見せましたが、

基本的に相性のいい選手です。

 

ちなみに錦織選手と他の選手の対戦成績は次のとおりです。

 

錦織圭　２－７　マレー

錦織圭　２－１０　ジョコビッチ

錦織圭　２－４　ワウリンカ

錦織圭　５－２　ラオニッチ

錦織圭　３－０　モンフィス

錦織圭　７－５　チリッチ

錦織圭　２－０　ティエム

 

兎にも角にも今年の最後の大会ですから、錦織選手には

気持ちよく締めてもらいたいところです。

 

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