錦織圭デビスカップ2016大阪の日程や選手メンバー&テレビ放送
デビスカップ2016大阪ワールドグループ・プレーオフに、
錦織圭選手が出場することが正式に決まりました。
日本は3月のデビスカップ1回戦で、イギリスに負けているので、
このプレーオフはワールドグループへの入れ替え戦です。
もちろん錦織選手が出場しなければ残留の可能性は
かなり低くなってしまうので、これは朗報です。
そして残留をかけた日本の相手はウクライナです。
ウクライナはヨーロッパ・アフリカグループ1部でオーストリアを倒して、
プレーオフに進出してきました。
今年はリオオリンピックもありかなりの過密スケジュールとなりますが、
日本チームの残留を期待しましょう!!
デビスカップ2016大阪の日程やテレビ放送
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【デビスカップ2016大阪】
日本-ウクライナ
会場:大阪靭テニスセンター
サーフェス:ハード
(日程)
9/16(金) 11時~ シングルス2試合
9/17(土) 11時~ ダブルス1試合
9/18(日) 11時~ シングルス1試合
3勝したほうが勝ち。以降の試合の打ち切りの可能性もあり。
(テレビ放送)
デビスカップ2016大阪ワールドグループ・プレーオフのテレビ放送は、
現時点ではWOWOWのみとなります。
今年は久々の日本開催なので、もしかしたら地上波やBSなどでの放送も
あるかもしれません。その場合には追記しておきます。
【WOWOWの放送スケジュール】
9/16(金) AM10時45分~
9/17(土) AM10時45分~
9/18(日) AM10時45分~
デビスカップ2016大阪の日本やウクライナの選手・メンバー
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【日本】
錦織圭(シングルス7位、ダブルス822位)
杉田祐一(シングルス82位、ダブルス653位)
西岡良仁(シングルス85位、ダブルス416位)
ダニエル太郎(シングルス101位、ダブルス1228位)
日本チームは3月のイギリス戦から、ダブルス要員だった内山靖崇選手を外し、
ここのところ好調で世界ランクTOP100以内に入ってきた杉田祐一選手を
加えました。
恐らくシングルスはエースの錦織選手とダニエル太郎or杉田祐一で、
ダブルスが西岡良仁とシングルスで外れた選手という構成になることが
予想されます。
なお3月のイギリス戦では場合によっては、錦織選手のダブルスでの出場も
予想されましたが、このところの過密スケジュールや錦織選手が7月に脇腹を故障
していることを考慮すれば、その可能性はほぼないでしょう。
【ウクライナ】
A・ドルゴポロフ(シングルス57位、ダブルスランクなし)
I・マルチェンコ(シングルス63位、ダブルス591位)
S・スタコフスキー(シングルス92位、ダブルス259位)
A・スミノフ(シングルス308位、ダブルス1131位)
D・モルチャノフ(シングルス389位、ダブルス89位)
※追記
ドルゴポロフが欠場し、カレニチェンコ(シングルス657位、ダブルス419位)
に変更となりました
プレーオフの日本の相手のウクライナはなかなかの強敵です。
エース格のドルゴポロフは現在こそシングルスのランクを落としていますが、
元世界ランク12位の選手でダブルスも得意です。
過去にはシングルスではナダルやワウリンカ、ベルディハに勝利したこともあり、
ダブルスでも北京オリンピック金メダルのフェデラー&ワウリンカのペアに勝って
マスターズ1000で優勝したこともあります。
ただし現在ドルゴポロフは病気のため調子落ちの状態なので、
どこまでコンディションを整えられるかにかかってきそうです。
また2番手のマルチェンコは28歳ながら現在の世界ランクが
キャリアハイの選手ですが、全米オープンでは棄権勝ちながらも
第14シードのキリオスに勝利して4回戦に進出。
4回戦でも第3シードのワウリンカ相手に、敗れはしましたが
1セットをとる健闘を見せています。
またスタコフスキーもキャリアハイの世界ランクは31位で、
シングルスとダブルスともに四大大会で3回戦に進出したベテラン。
この3人は錦織圭選手はともかく、ダニエル太郎選手や杉田祐一戦にとっては
高い壁になりそうです。
いずれにしても日本チームのワールドグループ残留をかけた熱戦に期待です!
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