リオオリンピックテニス男子ダブルスのドローと出場選手!かなり熱い!
リオオリンピックテニスがいよいよ開幕を迎えます。
男子シングルスでは日本期待に錦織圭選手が第4シードとなり、
初のオリンピックメダルも射程圏に入りました。
左脇腹の状態は気になりますが、錦織選手には快挙を期待したいところです。
ところで男子のダブルスもかなり熱いです!
残念ながら当初はダブルスにも出場予定だったフェデラーやワウリンカ、
ラオニッチ、ガスケ、そしてダブルスの世界ランク最長1位の記録保持者
ブライアン兄弟などが欠場。
しかしジョコビッチやマレー、ナダルといった普段はダブルスの試合に
出場することが少ないトッププレーヤーたちも国の威信とメダルをかけて登場します。
日本人選手は出場しませんが、こちらもかなり興味深いです!!
リオオリンピックテニス男子ダブルスのドローと出場選手!
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【リオオリンピックテニス】
8/10~11日の試合はすべて降雨で順延となりました
第1シードのマユ・エルベール組、第2シードのマレー兄弟がともに敗れ、
大波乱の様相を呈してきました!
※Sはスペイン
※Aはアルゼンチン、豪はオーストラリア、NZはニュージーランド、
Uはウクライナ
男子ダブルスの決勝は第5シードのメルゲア・テカウ組と第6シードの
ロペス・ナダル組となりました。
決勝は日本時間で13日のAM4時~5時あたりです。(第4試合)
(決勝)
M・ロペス/ナダル組 2-1 メルゲア/テカウ組
(6-2、3-6、6-4)
(3位決定戦)
ジョンソン/ソック組 2-0 ネスター/ポスピシル組
(6-2、6-4)
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第1シードは今季マスターズ3連勝で、ウインブルドンも制覇した
マユ・エルベール組となりました。
昨年の全米オープンのダブルスも制しており、絶好調のこのコンビの
第1シードは順当です。
第2シードはご存知マレー兄弟。
デビスカップなどでもダブルスを組むことのなる二人は、本気でメダルを
狙ってきています。
第4シードになったツォンガは当初はガスケとのペアでしたが、
急きょパートナーをモンフィスに変更しての参戦。
ロペス・ナダル組も第6シードとされましたが、ナダルのパートナーのロペスは
世界ランク上位のF・ロペスではありません。
他にも第8シードのフェレール・バウティスタアグ組やノーシードですが、
フォニーニとセッピのイタリア勢にも注目ですね。
フォニーニはボレッリと組んだ昨年の全豪OPでマユ・エルベール組を撃破して
優勝しているので一発もあるかもしれません。
意外だったのは、シングルスの王者ジョコビッチがノーシードで臨むこと。
ほとんどダブルスの試合に出場しないことからでしょうが、
ジョコのダブルスでの戦いぶりなども楽しみです。
他にも復調してきたデルポルトなども注目ですがなかなかダブルスも見どころが多く、
熱戦も期待できそうです!
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