ムチュアマドリードオープン2016決勝ジョコビッチ対マレーNHKの放送
ムチュアマドリードオープン2016 決勝は第1シードのジョコビッチと
第2シードのマレーの頂上決戦となりました。
ジョコビッチの準決勝錦織圭戦は見応えのある試合でした。
特に第2セットはジョコビッチに4度もマッチポイントを握られながらも
それを凌ぎ、タイブレイクまで持ち込んだ錦織選手の粘りは次につながる内容。
敗れはしましたが、錦織選手の対ジョコビッチ戦の内容は徐々に
内容がよくなっており、次戦のローママスターズでも期待が持てるでしょう。
一方のマレーも準決勝は第5シードのナダル相手に、決定機に決めさせない
貫録の内容。
ナダルもこのところ復調が著しいですが、一方的な内容で退けました。
ムチュアマドリードオープン2016決勝ジョコ対マレーNHKの放送&時間
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【マドリードオープン2016】
(決勝)
①N・ジョコビッチ(1位) 2-1 ②A・マレー(2位)
(6-2、3-6、6-3)
5/9日(月) AM1時30分試合開始予定
(テレビ放送)
スカパーGAORA:5/9 AM1時28分~(生中継)
NHK:総合 5/9 AM1時25分~(生中継)
BS1 5/9 AM9時~(録画)
ジョコビッチ対マレーの対戦成績等の詳細
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ジョコビッチ対マレーの対戦成績は、ジョコビッチの22勝9敗。
2015年以降に限ってもジョコビッチの7勝1敗で、
マレーが勝ったのは昨年のロジャーズカップの決勝のみ。
それまではマレーはジョコビッチに8連敗を喫しており、
その後も現在まで3連敗中です。
さらにクレーではジョコビッチの3戦全勝と、データ的には
マレーにまったくといっていいほど分がありません。
ジョコビッチは4月のモンテカルロの初戦でベセリにまさかの敗退を
喫しましたが、マドリードでは準決勝の錦織戦で今大会はじめての
ブレイクを許すといった完ぺきな内容。
昨年もその強さは際立っていましたが、今年もここまで32勝2敗と
まさに「1強」の様相です。
一方のマレーはどうもここまで波に乗れていません。
今季初戦となった全豪では貫録で決勝に進出したものの、
今季のツアー優勝は未だ0。
パリバオープンでは世界ランク53位(当時)のデルボニスに、
マイアミでは同28位のディミトロフにまさかの敗北を喫しています。
昨年秋に子どもが誕生したばかりなので、今年はここまでグランドスラムと
マスターズ大会のみの出場となっていますが、どうもピリッとしない内容が
続いています。
ただし、今大会の準決勝のナダル戦は圧巻の内容だったので、
王者ジョコビッチにどこまで食い下がれるかも楽しみなところ。
下馬評では圧倒的にジョコビッチが優位ですが、
頂上決戦らしい熱い戦いに期待しましょう!!
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