錦織圭メンフィスオープン2016準決勝ベスト4の組合せ&ドロー
2016年メンフィスオープン(全米国際インドア選手権)は、
準々決勝がおこなわれベスト4が出そろいました。
今年のメンフィスオープンは、ここまでシード選手が相次いで敗れるという波乱の連続。
第2シードのジョンソン、第3シードのヤング、第5シードのクドラ、
第6シードのグロスらが姿を消しています。
4連覇のかかる錦織圭選手には一層の追い風となっており、準決勝(ベスト4)で
対戦する第4シードのクエリー戦が事実上の決勝戦となる様相も呈してきました。
メンフィスオープン2016準決勝の組合せ(ドロー)をご紹介します。
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メンフィスオープン2016錦織圭決勝フリッツは何者?試合時間&テレビ
錦織圭メンフィスオープン2016準決勝ベスト4の組合せ&ドロー
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【メンフィスオープン2016】
(準決勝)
R・ベランキス(102位) 1-2 T・フリッツ(145位)
(6-2、3-6、4-6)
【見どころ】
準決勝の第1試合は、世界ランク100位どうしのまさかの展開。
キャリアハイの世界ランクが67位の25歳のベランキスに、
18歳の新鋭のフリッツが挑みます。
どちらもツアー優勝の経験もない選手なので大番狂わせの展開です。
ベランキスは第8シードのジュムールと第3シードのヤングを撃破、
対するフリッツも第2シードのジョンソンを破って勢いに乗ります。
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(準決勝)
①錦織圭(7位) - ④S・クエリー(58位)
(3-6、6-3、6-3)
【見どころ】
錦織選手とクエリー戦ですが、事実上の決勝戦でしょう。
本大会でも第2シードのジョンソンや第3シードのヤングよりも、
クエリーのほうが気になりましたが、やはり順当に勝ち上がりました。
過去の対戦成績は錦織選手の4勝3敗で3連勝中ですが、
クエリーも元世界ランク16位の実力者。
かつてはアメリカ期待の大型新人で注目されていましたが、
故障でここまで伸び悩んでいます。
しかし潜在能力の高さは間違いないですし、地元の声援もあることから
油断はできません。
とは言え、今季は悲願のグランドスラム初制覇もかかる錦織選手です。
その目標の大きさからすれば、このあたりでもたつくことはできません。
クエリーを下して、メンフィスオープン4連覇の偉業に王手といきたいものですね。
この一戦に勝利すれば、次戦は世界ランク100位以下が相手です。
18歳のフリッツはデータがない分不気味でしょうが、その実力差に鑑みれば、
恐らく錦織選手の相手にはならないでしょう。
まずはクエリー戦に確実に勝利して、今季のツアー初優勝を当確にして
ほしいところです!
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