ロジャーズカップ2015ドロー発表!錦織圭はナダルに勝てるのか?

 

シティオープンは錦織圭選手の優勝に終わり、その興奮も冷めやらぬまま

ロジャーズカップ2015が開幕します。

 

 8月9日、テニスのシティ・オープンは男子シングルス決勝を行い、錦織圭がジョン・イスナーを破り、ツアー通算10度目の優勝を果たした(2015年 ロイター/Geoff Burke)

 

ロジャーズカップはマスターズ1000のカテゴリ。大会をパスできる特権のある

フェデラーと故障中のフェレールを除く、世界トップランクの選手たちが参戦します。

 

先日のドロー(トーナメント表)発表では、錦織選手は第4シードとなり、

同じブロックには第7シードのナダルが同居

 

順当ならば、両者は準々決勝で激突することになります。

 

ナダルといえば言わずもがな一時代を築いた名プレーヤーですし、

錦織選手がこれまでまったく歯が立たなかった相手です。

 

しかし、周知のとおりナダルはこのところ極度の不振。

世界ランクも10年ぶりに10位まで下降するなど冴えがありません。

 

一方で錦織選手は、復帰戦となるシティオープンで優勝。マレー、ガスケ、

ロペスが格下に敗れる幸運もありましたが、復活を感じさせる内容でした。

 

このように対照的な両者ですが、何らかんら言ってもナダルは歴戦の雄。

ロジャーズカップで錦織選手がナダルと対戦した場合、勝つことはできるのでしょうか?

 

錦織圭、ナダルの今季の成績や状態

 

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【ナダルの今季の大会成績】

 

大会名 カテゴリ サーフェス ラウンド 相手 世界ランク 結果 スコア
ベットアットOP 500 クレー 決勝 フォニーニ 32 6-2(7-5,7-5)
全英OP GS 2回戦 ブラウン 102 1-3(5-7、6-3、4-6、4-6)
エイゴンC 500 1回戦 ドルゴポロフ 79 1-2(3-6、7-6(6)、4-6)
メルセデスC 250 決勝 トロイツキ 28 2-0(7-6(3)、6-3)
全仏OP GS クレー 準々決勝 ジョコビッチ 1 0-3(5-7、3-6、1-6)
ローマ 1000 クレー 準々決勝 ワウリンカ 9 0-2(6-7(7)、2-6)
マドリード 1000 クレー 決勝 マレー 3 0-2(3-6、2-6)
バルセロナ 500 クレー 3回戦 フォニーニ 30 0-2(4-6、6-7(6))
モンテカルロ 1000 クレー 準決勝 ジョコビッチ 1 0-2(3-6,3-6)
マイアミ 1000 ハード 3回戦 ベルダスコ 34 1-2(4-6、6-2、3-6)
インディアンウェルズ 1000 ハード 準々決勝 ラオニッチ 6 1-2(6-4、6-7(10)、5-7)
アルゼンチンOP 250 クレー 決勝 モナコ 60 2-0(6-4、6-1)
リオOP 500 クレー 準決勝 フォニーニ 28 1-2(6-1、2-6、5-7)
全豪OP GS ハード 準々決勝 ベルディハ 7 0-3(2-6、0-6、6-7(5))
エクソンモービルOP 250 ハード 1回戦 ベラー 127 1-2(6-1,3-6、4-6)

 

上記の表はナダルの今季の各大会の最終戦の成績です。

優勝は3回ありますが、得意のクレーコートでの大会が2回です。

 

グラスコートでのメルセデスカップも優勝していますが、ATPツアー250の大会でした。

 

ロジャーズカップと同じハードコートのサーフェスの大会では優勝がないばかりか、

ベルダスコベラーといったかなりの格下にも敗れています。

 

また、今季のナダルで特筆すべきはトップ10選手との対戦成績の悪さです

 

今季のトップ10選手との対戦成績は2勝6敗。勝ったのはモンテカルロの

準々決勝のフェレール(当時7位)戦とマドリードの準決勝のベルディハ(当時7位)戦のみ。

 

いずれの試もすべてナダルがもっとも得意とするクレーコートで、

しかもトップ5の選手にはストレートで全敗を喫しています。

 

さらに今季のナダルは格下への取りこぼしが非常に多いのも特徴です。

 

フォニーニに2回敗れていますし、ドルゴポロフやベラー戦の敗戦などは

かつての強かったナダルからは想像もつかないものです。

 

また、ナダルの今季の通算成績は39勝12敗と今ひとつです。

 

一方の錦織圭選手の今季成績は43勝9敗。途中、左足ふくらはぎの故障により

棄権した試合もありましたが、好調をキープしています。

 

棄権を除く今季の敗戦のうち、トップ10選手以外に負けたのは

マイアミOP準々決勝のイスナー(当時24位)とインディアンウェルズ

4回戦のロペス(当時12位)のみ。

 

しかも、イスナーとロペスはともに世界ランクトップ10以内を経験したことのある

実力者ですので、格下への取りこぼしはほとんどありませんし、内容も悪くないです。

 

今季の成績を見るだけでも、現在の錦織選手とナダルの勢いの差が現われていますね。

 

それでは錦織選手とナダルの過去の対戦成績を見てみましょう。

 

錦織圭とナダルの過去の対戦成績

 

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2014マドリード ●錦織1-1(6-2、4-6、0-3)ナダル○

2014全豪OP  ●錦織0-3(7-6(3)、7-5、7-6(3))ナダル○

2013全仏OP  ●錦織0-3(4-6、1-6、3-6)ナダル○

2012マイアミ  ●錦織0-2(4-6、4-6)ナダル○

2011マイアミ  ●錦織0-2(4-6、4-6)ナダル○

2010全英OP  ●錦織0-3(2-6、4-6、4-6)ナダル○

2008ロンドン  ●錦織1-2(4-6、6-3、3-6)ナダル○

※2014マドリードは錦織選手が3セット途中で棄権

 

上記の通り錦織選手はこれまでナダルに7戦全敗です。

 

初対戦のロンドンでいきなり1セットを奪ったものの、

2014年の全豪OPまで1セットも奪うことができませんでした。

 

しかし錦織選手のナダル戦の試合内容は、2014年を機にかなり向上しています

 

同年の全豪OPではストレート負けを喫しましたが、

2度のタイブレイクにもつれる展開。

 

ケガのため途中棄権したマドリードではナダル得意のクレーコートで

1セットを奪いました。

 

2014年に全米OPで決勝進出するなど一気にブレイクした錦織選手ですから、

2013年以前の対戦成績はあまり重要ではありません。

 

これらの材料を考慮しても、今年のロジャーズカップでは

錦織選手にはナダル戦でもかなりの勝機がある と言っても言い過ぎではありません。

 

実際にロジャーズカップのブックメーカーの優勝予想オッズも、

錦織選手が10.0倍の3位、ナダルが13.0倍の5位と

錦織選手優位の予想です(ウィリアムヒルズ社)

 

グランドスラム初制覇を目指す錦織選手には、

そろそろ長らく世界のトップに君臨したナダルを破ってほしいものですね。

 

錦織選手とナダルの試合を含めて、今年のロジャーズカップは多くの話題がありそうです。

 

錦織圭ロジャーズカップ2015|2回戦試合時間決定!テレビの放送時間

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