スイス・インドア2015錦織圭ドロートーナメント表&シード
いよいよスイス・インドア2015の開催が近づいてきました。
昨年の錦織選手はこの大会に出場しませんでしたが、今年は昨年優勝した
マレーシアオープンをパスして、この大会を組み込んできました。
このスイス・インドアはATPツアー500の大会ですが、開催地がスイスとあって
毎年地元のフェデラーやワウリンカが参戦するレベルの高い大会になることが特徴です。
錦織選手のスイス・インドアの参戦は3度目です。
※錦織圭選手は、肩の故障でスイス・インドアを欠場する可能性があります
初出場の2011年には準優勝に輝いていますので、相性のいい大会です。
このところピリッとしない錦織選手ですが、ツアーファイナルの出場を確定させる意味でも、
この大会は上位進出してほしいものです。
スイス・インドア2015 日程やテレビ放送
スポンサードリンク
【スイス・インドア2015】
10/26(月)~11/1(日)
会場:バーゼル(スイス)
前年度優勝者:ロジャー・フェデラー
(テレビ放送)
スカパーGAORA、BS朝日
スイス・インドア2015 ドロー(トーナメント表)&シード
スポンサードリンク
(ドロー・トーナメント表)
スイス・インドア2015のドローの発表は、日本時間で
10月25日(日)の未明となりそうです
発表され次第、ご紹介します。
(シードは?)
まずスイス・インドアの主な出場予定選手は次のとおりです。
R・フェデラー(3位)
S・ワウリンカ(4位)
錦織圭(6位)
R・ナダル(7位)
M・ラオニッチ(9位)
G・シモン(10位)
K・アンダーソン(11位)
R・ガスケ(12位)
J・イスナー(13位)
M・チリッチ(14位)
D・ゴフィン(16位)
D・ティエム(19位)
I・カルロビッチ(20位)
※カッコ内は10/19付世界ランク
錦織選手はランキングから言えば第3シードとなりそうですが、
恐らく第4シードになると思います。
といいますのも、ランク4番目のナダルはチャイナオープンで決勝進出、
上海マスターズでも準決勝進出とこのところ復調気味。
恐らく大会主催者は、今の錦織選手よりもナダルのほうが上の位置づけにすると思われます。
また今大会のメンバーを見てお分かりのとおり、錦織選手にとっては
かなりの難敵揃いのメンバーです。
フェデラーやワウリンカは言わずもがなですが、復調してきたナダルも脅威になるでしょう。
加えて、ランキング10位未満の選手もくせ者揃い。
錦織選手が5戦5敗の「天敵」ガスケを筆頭に、上海マスターズで敗れたアンダーソンもいます。
その他にも、今年のマイアミで敗れたビッグサーバーのイスナーやもはや宿敵のような存在の
チリッチ、若手のゴフィンやティエムも油断できません。
さらに、錦織選手が対戦成績で負け越しているカルロビッチまでいます。
これは錦織選手にとっては、厳しいメンバーが揃いました。
初戦から相当タフな戦いが強いられそうです。
しかし錦織選手の目標のTOP3入りやグランドスラムの制覇のためには、
通らなければならない関門です。
ツアーファイナルに向けて、錦織選手の巻き返しに期待しましょう!!
スポンサードリンク
最近のコメント